同国内で働くベトナム人人材の特徴についてご紹介。

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ベトナム進出_現地の人材について

ここでは、ベトナム進出で出会うことになるベトナム人について、国民性を中心に文化的な面から見る人気職種、常識、平均賃金などの情報を掲載していきたいと思います。

ベトナム人の国民性


ベトナム進出_人材

ベトナム人は「素直」で「純粋」、「勤勉」と言われることが多いです。

素直

基本的にベトナム人はオープンマインドで明るく素直な性格をしている傾向にあります。この特徴は南部のホーチミンの人々に多く見られ、1年を通して温かい気候で生活しているためか、「ラテン系」と形容される程に南部の人々は陽気で大らかな人柄をしています。
北部のベトナム人は、ベースとしては南部と同じく素直な性格ですが、南部のベトナム人が陽気で大らかであるのに対し生真面目で几帳面な性格をしているのが特徴
ハノイ市に集まるベトナム人にその性質の人が多く、仕事に対する信頼は厚いです。

純粋

純粋で素朴な面があることもベトナム人の特徴として挙げられます。
褒められると心の底から嬉しそうにする、片言でも外国人がベトナム語を話すのを聞くととても喜びます。自国への愛が深く、いい意味でのプライドを持っているからかもしれません。

勤勉

ベトナム人が勤勉だと言われるのは、1990年から2016年の10数年の間にベトナムの経済が大きく発展し続けている事が理由だと考えられます。
外資企業の進出を経た経済発展により、主要都市には外資企業の存在が目立ちはじめ、都市部の外資系企業就職に関心を持つ若者は多いです。都市部の外資系企業に務めるベトナム人はエリートだと考えられており、外資系企業に入るため大学へ通う、外国語を学ぶなど目標のため勉強熱心になるベトナム人が多いという背景から「ベトナム人は勤勉だ」という特徴が生まれたのでしょう。

十分な教育を経て大手企業に勤めるようなベトナム人は、熱心に勉強ができるという特徴から向上心があり、業務を一生懸命行ってくれる傾向にあります。

また、急速な経済発展により充分な教育を受けられる中流層のベトナム人も増加しており、優秀な人材がこれから増加していくことも期待できます。


平均賃金


一般的にベトナム人の平均年収はおよそ30万円と言われています。

生活費についてのページで、ベトナム人の生活費は年間72万円と述べておりおかしいと思う方もいらっしゃるとは思いますが、ベトナムでは著しい貧富の差が存在するなどの貧困問題が未だ解決されておらず、富裕層と低所得者の賃金の差がは大きいです。
そのため都心以外の地方低所得者の年収を含めると、ベトナムの平均年収は30万円という数値になるのです。

貧困差の問題は残されているものの、ベトナム人の平均給与は経済発展とともに上がっていくことになると考えられます。


ベトナム人に人気の職業 4種


ベトナム進出_人材に人気の職業

販売業・営業

人材供給率が全体の10.9%を占めている販売業、営業職は人材のニーズも高く、他の職種に比べ採用活動が活発に行われています。
商材やサービスを扱う職種なので、職員に求められるのは柔軟なコミュニケーション力と活発で人と話すことを得意とする性格。主に若者の新卒労働者に人気です。

総務・秘書

主にベトナム人女性からの人気が高い職業で、平均応募比率は約120人 / 仕事と企業側の需要を大幅に超えています。一部の企業では、1度に1000人以上もの応募者が募ったという話もあるほど。
クーラーの効いたオフィスで机について仕事をするという事はステータスとなるというベトナム人特有の共通概念があるためか、依然として総務・秘書ポジションの人気は高いです。

会計・監査

会計職・監査職は会社に欠かせない職種。この職は安定した給与をもらえるため人気が高いです。
企業側としては、実務経験が長い会計・監査職員を求めており、採用すれば長期間雇用をするため、企業からの募集頻度が低い傾向にあります。そのため供給量が需要量を超えるケースが多く、計算上1つの職を約140名で取り合っているも同然の競争率となっています。

ITエンジニア

そのためベトナム国内でのIT業界の発展には目覚ましいものがあり、企業のベトナム人IT人材のニーズと、ベトナム人自身のIT職への就職願望が高まっています
流暢な英語を話せるなど、外国人とのコミュニケーションが図れるITエンジニアは重宝される傾向にあり、賃金も月に10万円以上至急される事もあるため、給与の面から見ても人気があると言えます。


 



どのような業界でも、ベトナムに進出し事業展開を行う以上、ベトナム人人材の存在は必ず必要となります
外資系企業に務めたいというベトナム人が年々増加しているという背景もあり、日系企業に興味を持ってやってくるベトナム人材と出会える機会も多く望めるでしょう。
ベトナム人採用時には、できるだけ日本のビジネスに興味があり、日系企業から学びたいという姿勢のあるベトナム人を選ぶようにすると良いです。

採用後、国民性や文化の違いから驚いてしまう事が多くなると思いますが、いい意味でも悪い意味でも新たな学びになる事が期待できる上、外国人とのビジネスという海外で仕事をする醍醐味を感じることができるかもしれません。



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