同国へ工場や製造拠点として進出するケースについてご紹介。

ベトナム進出.net

ベトナム進出の際に必要となる情報をまとめているサイトです。ベトナム国の基本情報から実務的な進出手順まで幅広く網羅。情報収集にご活用ください。

ベトナム進出_工場進出の際に欠かせない情報

ベトナムへの工場進出について

製造業は日系企業の中でも一番早くベトナム進出に踏み切った業界です。
人件費も安く手先の器用なベトナム人の人材は、人手が必要な製造業・工場会社にとって欠かせないものであり、ベトナムに製造拠点を構える製造業は次々と増加しています。

問題点としては、まだまだベトナムでは輸入環境が整備されていないことがあげられます。港の場所、物資の調達手段、時間などについては工業団地ごとに綿密に確認しておきましょう。

ベトナムの工業団地の有無

ベトナムには現在、政府の認可を受けた工業団地が135ヶ所以上存在しています。
その内の79ヶ所は既にインフラ整備が完了しており、入居企業の操業も進んでいます。

これらの工業団地はハノイやホーチミンなど、主要都市から車で1時間〜2時間ほどの距離にある郊外に多く存在し、都市部に近い立地の団地であるほど人気があります。
工業団地の開発はベトナム国内で着々と進められており、人気の高い工業団地については団地の拡大開発を続けることがあり、これからも工業団地の数は増えていく傾向にあります。

 


ベトナムの工業団地には、外国企業が投資して建設した「外資系工業団地」と、ベトナム企業、もしくはベトナム政府が建設・運営をしている「ベトナム系工業団地」の2つの系統の工業団地が存在します。
ベトナム進出_工場2種類
ベトナム工業団地の種類
・外資系工業団地
・ベトナム系工業団地

外資系工業団地

管理費、土地取得などにかかる費用については、外国系工業団地の方が割高です。
外国系工業団地には他の日系企業やその他の外資系企業が進出・入居することが多く、インフラ整備など環境面においても安心・安全に利用できるでしょう。

ベトナム系工業団地

ベトナム系工業団地の費用・コストは外国系工業団地に比べれば安く済むように思えますが、工業団地の中にはしかるべき開発手続き(ライセンス取得など)を行わないまま運営している工業団地があるため確認が必要です。

リース(賃貸)工場
自ら工場拠点を構える際、自社での工場開発・建設が必須となるので多額の資金が必要となります。
工場建設に対して多額の資金を使うことが難しいという中小企業には、「リース工場」を利用するという選択肢があります。
リース工場とは、元々建設されている工場(建物だけで、工場内の機械設備なし)をひと月単位あるいは1年単位で企業が借りる工場のこと。
工場によっては工場内の一区画のみを借りるという借り方ができるので、進出時の初期費用をなるべく抑えたいという企業にはおすすめの工場進出形態です。


工業団地選定時に確認すべきこと

ベトナム進出_進出数_業種

環境ライセンス状況

ベトナムでは環境への配慮の動きが活発であり、その活発ぶりは政府の1組織である「環境警察」が進出済企業の環境管理に対する監視体制を強化している程。

このような背景があるため、工場の投資申請(会社設立)の際に「環境影響評価書」あるいは「環境適合証明書」を取得し、運営上環境に害を及ぼさないという証明を行う必要があります。
この書類には、工場(会社)の観管理方法の詳細について記載します。
万が一環境汚染などの疑惑をもたれるといった問題が起きた場合に、証明手段として必要となるので、後々の業務を行う上で重要なものとなります。

開発ライセンス、土地使用権の確認

ベトナムには工業団地開発ラッシュに乗じて乱開発された工場が多く、土地利用についてライセンス取得など適切な手続きを行わないまま開発・運営を進めているケースが目立ちます

外資系であれベトナム系であれ、工業団地開発業者はまず開発に際してライセンスを取得することが必須です。
入居前に、業者がしかるべき手続きの元でライセンスを取得できているのかしっかり確認しておきましょう。

インフラ状況

工場の操業上、重要となる環境整備の状況についてしっかり確認しておく必要があります。細かいところの設備や決まりなど、開発業者は聞かなければ教えてくれない事がほとんどなので、自分の会社に必要な設備、環境について納得するまで情報を聞き出しましょう。

例:電気(配電方法、受電電圧)、水(水源、需要量、浄水設備の有無)、雨水排水、整地状況の確認、利用上の規約など


 



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